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DiXiM SpaceVision

宇宙のデータを未来の暮らしに

私たちデジオンは
準天頂衛星みちびきの信号認証サービスにおける位置情報のセキュリティ対策や、
衛星観測データの利活用促進に向けた生成AI技術によって、
宇宙のデータを通じたひとりひとりの豊かな未来の暮らしの実現を目指しています。

衛星観測データ活用DiXiM ImagingAI

DiXiM ImagingAI/衛星SARデータのAI光学画像化・AI超解像化

生成AI×衛星データ
衛星観測データ活用ソリューション

独自AIモデルを用いて、
衛星データ(SAR画像・光学画像)の視認性を高め、
ビジネス上の意思決定を支援する取り組みを行っています。

独自生成AIモデルでSAR画像を光学画像化

雨天や夜間でも観測可能なSARデータを、独自の生成AIモデルによって光学画像化し、視覚的に直感的な画像として提供します。これにより専門家でなくても判読が容易となります。
DiXiM ImagingAIは、ビジネスのあらゆる現場における迅速な意思決定を支援します。

SARデータのイメージ
©iQPS, Inc.
AI光学画像化のイメージ
AI光学画像化
ソリューション概要図

独自生成AIモデルで超解像化

光学データを更に高精細にする独自生成AIモデルによって超解像化し、細部まで詳細に観察できる画像として提供します。これにより利用用途が広がります。
DiXiM ImagingAIは、広域観測に適した中分解能の衛星データの活用範囲の拡大促進に貢献します。

AI超解像化前のイメージ
©Axelspace
AI超解像化後のイメージ
AI超解像化

※スケールの設定値:4倍

ソリューション概要図

幅広い分野に活用可能

  • 防災情報
  • 土地活用
  • インフラ監視
  • 都市計画
  • 農作物の生育予測
  • 物流

その他の衛星・宇宙分野への取組Other Space Solution

位置情報の改竄や不正利用を防ぐ

準天頂衛星システム「みちびき」を活用した位置情報の改ざんや
不正利用を防ぐセキュリティサービスへの取り組みを行っています。

位置情報セキュリティの必要性について

位置情報は、自動運転やドローン、スマートフォンなど、社会の重要なインフラとして広く利用されています。
一方で、同じ測位信号を第三者により作り出すことが可能なため、位置情報を改ざんする「スプーフィング(なりすまし)」と呼ばれる攻撃の危険性が高まっています。スプーフィングでは、偽の信号を配信して衛星からの測位信号をハッキングすることで、信号を受け取る側の位置情報や時刻情報を改ざんします。
このような攻撃により、自動運転車やドローンの事故を誘発したり、金融や電力などの重要インフラが混乱する恐れがあります。

自動車のイメージ

みちびきの信号認証とは

みちびきの信号認証サービスは、電子署名認証技術を活用することで、測位信号の真正を検証することができるサービスです。
これにより、位置情報を受け取る側においては、本当の測位衛星からの信号であることを確認できるため、第三者からのスプーフィングによる位置情報の改ざんを防ぐことができます。
本技術を用いることで、自動運転車・ドローン配送・スマートフォンアプリケーションなど幅広い分野にて、位置情報を安全かつ信頼性の高い形で利用可能となります。

信号認証技術の仕組み

デジオンでの位置情報セキュリティの取り組み

デジオンは、内閣府が進める信号認証サービスの安心・安全な運用を可能にする位置情報セキュリティのコア部分である航法メッセージの電子署名とその検証に関する部分の設計と製造を担い、社会インフラとしての位置情報サービスの安全性を一層強化します。

衛星データ活用イメージ
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