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「DTCP2」に対応した「DiXiM DMS Plus2」を提供開始 〜4K8K、HDR時代のコンテンツ暗号化新技術に対応〜

株式会社デジオン
「DiXiM DMS Plus2」、「DTCP2」に対応

株式会社デジオン(本社:福岡市早良区、代表取締役社長:田浦 寿敏)は、2019年12月より、Digital Transmission Licensing Administrator(DTLA)が策定した次世代コンテンツ保護技術の Digital Transmission Content Protection 2(DTCP2)に対応した、サーバー機器向けのセキュアコンテンツ配信を実現する開発キット「DiXiM DMS Plus2」の提供を開始します。

4K8K、HDRコンテンツ配信を実現する「DiXiM DMS Plus2」

2018年より開始された新4K8K衛星放送に伴い、従来より高い強度のコンテンツ保護技術が求められています。
デジタル家電などで使われる著作権保護技術DTCPおよびDTCP-IPの管理運用を行っている団体「DTLA」では、4K8KやHDR時代に向けたコンテンツ暗号技術として「DTCP2」を策定しました。

デジオンではこれまで「DiXiM DMS Plus SDK」をはじめとした、デジタル放送番組の保護技術として使われる「DTCP-IP」に対応した 数々のSDKや製品を開発し、多数のレコーダー・STB・NASの開発メーカー様にご採用いただき、信頼性と相互接続性の高いホームネットワーク経由でのコンテンツ視聴を実現して参りました。
今後もその知見と技術を生かし、4K8Kコンテンツのホームネットワークでの取り扱いを想定したサーバー機器向けとして、「DTCP2」に対応した「DiXiM DMS Plus2」を開発し、2019年12月より提供開始いたします。

DTCP2対応機能

DiXiM DMS Plus2 では、今までさまざまな製品でご利用いただいているインターフェースを踏襲し、また各種実装サンプルも用意しますので、サーバー機器におけるDTCP2対応DMS開発を迅速かつ効率的に支援します。

    DiXiM DMS Plus2は以下の機能においてDTCP2に対応します。

  • コンテンツのストリーミング配信
  • コンテンツのムーブ/コピー
  • 鍵アクティベーション
  • HWへの組み込みソースコードサンプル

なお、DTCP-IP / DTCP2 の両方に対応しているため、従来の2Kコンテンツの対応や、4Kコンテンツから2Kコンテンツにダウンコンバートして配信する場合にも対応が可能です。

関連製品

DiXiM DMS Plus SDK

DiXiM DMS SDK に含まれるdms_syncサンプルを拡張するためのSDKであり、SP_RL規格やJLabs規格に基づいて、DTCP-IP配信やアップロード型 DTCP-IPムーブイン/アウト機能やダウンロード型DTCP-IPムーブアウト機能を備えています。


■関連リンク
■株式会社デジオンについて

株式会社デジオンは、ネットワーク、マルチメディア、セキュリティに強みを持つソフトウェア開発メーカーであり、特に、ホームネットワーク分野において自社製品ブランドであるDiXiM(ディクシム)によって確固たる地位を築いたリーディングカンパニーです。1999年に設立。福岡本社のほか、東京にブランチオフィスを設け、その製品は日本および海外のモバイル機器・家電機器・パソコンメーカーでご採用いただいています。 詳細は、https://www.digion.com をご覧ください。

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