株式会社デジオン(本社:福岡市早良区、代表取締役社長:田浦 寿敏)は、Digital Transmission Licensing Administrator(DTLA)が策定した次世代コンテンツ保護技術の Digital Transmission Content Protection 2(DTCP2)に対応可能な DiXiM DTCP2 SDK を2018年2月より提供いたします。
「DiXiM DTCP2 SDK」とは
2018年12月1日から新4K8K衛星放送が開始され、従来より高い強度のコンテンツ保護技術が求められています。
デジタル家電などで使われる著作権保護技術DTCPおよびDTCP-IPの管理運用を行っている団体「DTLA」では、4K8KやHDRコンテンツなども取り扱いが可能な新しいコンテンツ暗号技術として「DTCP2」を策定しました。
デジオンでは、これまでデジタル放送番組の保護技術として使われる「DTCP」に対応した 数々のSDKや製品を開発し、多数のレコーダー・STB・NASの開発メーカー様にご採用いただき、信頼性と相互接続性の高いホームネットワーク経由でのコンテンツ視聴を実現して参りました。
今後もその知見と技術を生かし、4K8Kコンテンツのホームネットワーク配信も視野に入れた製品として、「DTCP2」に対応したSDKを開発し、2019年2月より提供いたします。
DiXiM DTCP2 SDK では、今までさまざまな製品でご利用いただいている「DiXiM DTCP-IP SDK」のインターフェースを踏襲しています。また各種実装サンプルを用意しますので、容易に SDK の組み込みが可能となります。
DiXiM DTCP2 SDK で提供する主な機能は以下のとおりです。
- ストリーミング配信やムーブ/コピーのためのAKEコマンド
- 暗号化/復号化
- 鍵アクティベーション
- Source/Sinkデバイス実装サンプル
- HW実装サンプル
また、DTCP2対応のメディアサーバーを開発する機能を「DiXiM DMS Plus SDK」のオプションとしてあわせて提供いたします。
関連製品

DiXiM DTCP-IP SDK
デジタル放送番組をホームネットワーク上でストリーミング配信を行う際に必須とされているDTCP-IP 1.1に加え、コンテンツのムーブ操作を実現するDTCP-IP 1.2にも対応している、DTCP-IP対応機器の開発キットです。

DiXiM DMS Plus SDK
DiXiM DMS SDK に含まれるdms_syncサンプルを拡張するためのSDKであり、SP_RL規格やJLabs規格に基づいて、DTCP-IP配信やアップロード型DTCP-IPムーブイン/アウト機能やダウンロード型DTCP-IPムーブアウト機能を備えています。
■関連リンク
- DiXiM DTCP-IP SDK 製品情報:https://www.digion.com/product/sdk-dtcpip/
- DiXiM DMS Plus SDK 製品情報:https://www.digion.com/product/sdk-dmsplus/
■株式会社デジオンについて
株式会社デジオンは、「新たな技術で、まだ見ぬ体験を、誰よりも早く」という企業理念のもと、ネットワーク、マルチメディア、セキュリティ、衛星・宇宙分野において、独自のソフトウェアの研究開発を中心とした多彩な事業を展開しています。
自社ブランド「DiXiM(ディクシム)」は、安心・安全なスマートライフを支える基盤技術として、国内外の家電メーカー・機器メーカーに幅広く採用され、快適なデジタル環境の実現を支えています。
1999年設立。福岡本社および東京オフィスを拠点に、誰もが先端技術の恩恵を享受できる未来を目指し、挑戦を続けています。詳しくは https://www.digion.com をご覧ください。