機能詳細
FUNCTIONS
WHAT'S NEW
DigiOnSound X の新機能
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失われた音が蘇る!
DHFXエンジンによるハイレゾ支援「DHFX (DigiOn High Frequency eXtension)」は、従来のアップスケーリングでは再現できなかった、CD音源や圧縮音源で失われる高音域を予測再現し、高音域の表現をより豊かにするデジオン独自の技術です。
サウンド形式を96kHz/24bitなどにしておくことで、ナチュラルにハイレゾ化することができます。また、DHFXを使用する「ハイレゾ化」エフェクタでは、サウンド形式の変換にも対応しています。 -
Apple Lossless/FLAC/DSD(*1)形式の音源編集に対応
現在、ハイレゾ音源のファイルフォーマットとして主流である、Apple Lossless、FLAC、DSDの編集に対応しました。
ハイレゾ音源はハイレゾのままで編集し、各種ハイレゾ対応のオーディオフォーマット形式で出力ができます。(*1)DSD形式は、Express版は非対応になります。
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mimi®音声ノイズリダクションで、高精度なノイズ除去を実現(*2)
聴覚プラットフォーム「mimi®」を展開するフェアリーデバイセズ社のフロントエンド音声処理(mimi®XFE)を採用した、新しいノイズリダクションエフェクトを追加しました。
(*2)mimi®音声ノイズリダクションは、DigiOnSound X Version 1.1以降の機能になります。Express版は非対応になります。mimi®音声ノイズリダクションの特長
- ノイズリダクションによって発生する人工的な音声歪みを聴感上最小化
- ノイズの抑制度合いをユーザーが調整可能
- クラウド処理によって、RTF=0.05の高速処理を実現(RTF: Real Time Factor 処理にかかった時間/入力した音源ファイルの時間)
- クラウド処理によって、常に最新のノイズリダクションアルゴリズムを利用可能
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WASAPI対応で、ハイレゾ音源をハイレゾ品質のまま編集・再生可能(*3)
WASAPI 排他モードでの再生に対応することで、ハイレゾ音源を劣化なく再生しながら編集が行えるようになりました。
(*3) WASAPI 録音および共有モードによる再生は、今後のバージョンアップにて対応予定
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Gracenote対応で、楽曲情報を取得可能
楽曲情報の取得に対応しました。アナログレコードから録音した楽曲などの楽曲情報を、Gracenoteのサーバーに問い合わせ取得することができます。
アナログレコードから録音した音源の曲間自動検出、アルバム単位での楽曲情報取得、及び、CDリッピング時の楽曲情報取得が可能になります。(*4)(*4)全ての機能をお使いいただくには、Version 1.1以降へのアップデートが必要です。