2006年5月10日

株式会社デジオン

PC向けホームネットワーク・ソフトをバージョンアップ
マルチメディア・ホームネットワーク・キット「DiXiM2」
相互接続性をさらに向上、多数の新機能も搭載して5月26日発売

株式会社デジオン(本社:福岡市、代表取締役社長:田浦寿敏)は、新機能を搭載したマルチメディア・ホームネットワーク・キット「DiXiM2」(ディクシム2)を開発し、5月26日(金)から標準価格8,800円(税込)にて、全国のパソコンソフトショップで販売を開始いたします。

「DiXiM2」は、家庭内でデジタル・コンテンツを共有するためのPCソフトウェアです。LANケーブルや無線LANで接続されたPCにセットアップすることで、PCに保存されているビデオ、音楽、静止画のデジタル・コンテンツを他のPCから再生し楽しむことができるようになります。デジタル・コンテンツを保存し配信する「DiXiM Media Server」と、配信を受け視聴するための「DiXiM Media Client」から構成されており、「DiXiM2」だけでホームネットワークを楽しむことができます。家庭内の3台までのPCにセットアップすることができます。

ホームネットワーク製品との相互接続性を確保する規格として、標準化団体「DLNA™」(デジタル・リビング・ネットワーク・アライアンス)が策定しているガイドラインなどがあります。「DiXiM2」も、DLNAガイドラインに沿って開発されており、各社のDLNA認定製品とも接続することができます。例えば、書斎にあるPCに取り込んだ音楽を寝室のネットワークオーディオで聴いたり、PCに保存されたデジカメ画像をリビングのテレビに表示させて家族で見る、といった楽しみ方が可能です。

今回の「DiXiM2」では、相互接続性に関する強化を行うとともに、デジタル・コンテンツを扱う場合の利便性を強化しました。新機能として、再生する音楽やビデオの音量を自動的に一定にするオートレベル調整や、5種類のお気に入りリストの登録をサポート。また、MPEGなどコンテンツ情報がないファイルに文字情報を入力するタイトル編集機能や、タイトル名、アルバム名などを元にした文字検索機能などを搭載します。iTunesなどで多く使われているMPEG-4 AAC形式の音楽ファイルにも対応しました。

PCソフトなどのコンポーネントの場合、現在「DLNA認定™」を受けることはできませんが、「DiXiM」は、最初の「DLNA認定™」製品でもある「DiXiM Media Server」、「DiXiM Media Client」のホームネットワーク機能として組み込まれています。また国内大手メーカーのPCの他、組み込みソフトはNASなどのPC周辺機器、デジタルTVやネットワークメディアプレーヤーなどのデジタル家電にも提供されており、そのいくつかもDLNA認定を取得しています。

なお、パッケージ製品とは別に、ライセンスを1つに限定したダウンロード版を、同日より、標準価格3,980円(税込)にて販売します。また、「DiXiM」登録ユーザーには、ダウンロード版と同じ構成の製品を、優待価格3,280円(税込)にてダウンロードして入手いただけます。

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■DiXiM2の主な新機能

(共通機能)

  • オートレベル調整
    ビデオやミュージックを再生する際、異なる音量を自動的に一定にします。曲やビデオが変わるたびに音量を調節する手間を省くことができます。
  • 7つのイコライザーを搭載
    ラウドネス、バスブースト、ヴォイス、ロック、ポップス、ジャズ、クラシックから選択できます。
  • 文字列検索に対応
    ホームネットワークにある大量のコンテンツを、タイトル、アルバム、ジャンル、音楽プレイリスト名から、部分一致で文字列検索できます。 一部のメディアサーバーのコンテンツを除きます。
  • 5種類のお気に入りリスト
    コンテンツ選択画面のタイトルから、ホームネットワーク中の好きなコンテンツを選んで登録。あとでいつでもお気に入りリストから選んで再生できます。
  • Windows Media Center Edition 2005対応
    Windows Media Center 2005にインストールした場合には、Media CenterからDiXiM Media Clientを起動できます。またMedia CenterリモコンでもDiXiM Media Clientの操作ができます。 一部対応していない機能があります。
  • コンテンツサポートの拡大〜ストリーミング コンテンツ対応など
    Windows Mediaのストリーミング コンテンツなど、インターネット上のコンテンツも、URLを入力することでDiXiM Media Client上で再生できます。また、コンテンツファイルをDiXiM Media Client上にドラッグ&ドロップすることで再生できます。
    Windows Media Playerが再生可能なコンテンツに限ります。
    さらに、DiXiM Media Clientが入っているPCに保存されているWindows Media DRMコンテンツ (著作権保護されたコンテンツ)も、[MUSIC][VIDEO][SERVER]メニューで再生可能です。
    購入手続きをしたコンピュータでの再生に限ります。

(ビデオ機能)

  • レジューム再生
    前回ストップした続きから見ることができます。
  • タイトル編集
    MPEGなどコンテンツ情報がないファイルにタイトルをつけて、コンテンツ選択画面でわかりやすく表示させることができます。
  • DLNA認定機器との相互接続性の向上
    市販されているDLNA対応HDD/DVDレコーダなどとの相互接続性を向上させるなど、DLNA対応機器との相互接続性の向上をはかっています。

(音楽機能)

  • Ogg Vorbis形式、MPEG-4 AAC形式に対応
    DiXiM Media Serverの配信対応コンテンツに、Ogg Vorbis、MPEG-4 AAC形式が加わりました。DiXiM Media Serverでは、これらの形式を、再生するクライアントによって、リニアPCM形式に変換して配信しますので、これらの形式に対応していないクライアントでも再生可能です。 MPEG-4 AAC形式を使用するには、DiXiM Media Serverをインストールしたコンピュータに、QuickTime Player 6.4以降がインストールされている必要があります。

(静止画機能)

  • スライドショーのBGM登録
    スライドショーで使うBGM をあらかじめ登録しておくことができます。
  • USB接続のストレージ機器対応
    ハードディスクやカードリーダーなどUSB接続ストレージにあるコンテンツをブラウズしたり、PCに取り込んだり、PCから書き出しできます。 USBマスストレージデバイスクラス対応のデバイスが必要です。著作権保護されたファイルは扱えません。
  • 写真をサムネイル一覧画面に変更、見やすく
    フォトのコンテンツ一覧をサムネイル表示に変更し、より一覧性を向上しました。

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■製品構成

パッケージ製品「マルチメディア・ホームネットワーク・キット「DiXiM2」

  • DiXiM Media Server 3ライセンス(DiXiM Media Server Tool、DiXiM Media Server Helperを含む)
  • DiXiM Media Client 3ライセンス
  • DiXiM MPEGキット 1ライセンス
    上記のライセンス数の台数までインストールすることができます。

ダウンロード版製品

  • DiXiM Media Server 1ライセンス(DiXiM Media Server Tool、DiXiM Media Server Helperを含む)
  • DiXiM Media Client 1ライセンス

■動作環境

【DiXiM Media Client/DiXiM Media Server/DiXiM MPEGキット 共通】

DiXiM2 パッケージ
  • OS
    Windows®XP Home Edition 日本語版 Service Pack 1 以降
    Windows XP Professional 日本語版 Service Pack 1 以降
    Windows XP Media Center Edition 2005 日本語版 Update Rollup 2 以降
    Windows Media Player 9 以上
    Microsoft DirectX 9.0 以上
    ※インストールの際およびご使用の際には、コンピュータの管理者
    (Administrator)アカウントが必要です。
  • CPU
    Celeron® 1GHzまたはPentium® III 1GHz以上
    WMV HDの再生には、Pentium 4 3GHz以上を推奨します。
  • メモリ
    256MB以上
  • ファイル機器
    CD-ROMドライブ+ハードディスク必須
    USB機能を使用するには、USBマスストレージクラス対応の機器が必要です。
  • ハードディスク必要容量
    300MB以上
    お使いのハードディスクのフォーマット形式や確保容量などにより、 必要容量は多少異なります。

【DiXiM Media Client】

  • 解像度
    1024×768ピクセル、High Color以上
  • サウンドデバイス
    Microsoft MME またはWDM に準拠したWindows 互換サウンドデバイス必須

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■対応コンテンツ形式

DiXiM Media ServerとDiXiM Media Clientの組み合わせで、以下の形式が再生可能です。(※1)

  • ビデオ
    ASF、AVI(DV)、AVI(Cinepak)、MPEG-1(※2)、MPEG-2(※2)、WMV(※3)
  • ミュージック(サウンド)
    MP3、WAVE、LPCM、WMA(※3)、MPEG-4 AAC(※4)、Ogg Vorbis(※5)
  • フォト(静止画)
    BMP、JPEG、PNG
※1 その他のDLNA対応機器との組み合わせで使用した場合、配信・再生できる形式が異なる場合があります。
※2 DiXiM Media Clientをインストールしたパソコンに、MPEGデコーダがインストールされている必要があります。MPEGデコーダがない場合は、同梱の「DiXiM MPEGキット」が必要です。動作確認済の他のMPEGデコーダ搭載製品については、DigiOn Webサイトをご確認下さい。
※3 著作権保護されたコンテンツは、配信するDiXiM Media Serverと再生するDiXiM Media Clientが同じコンピュータにインストールされている場合のみ再生できます。
※4 DiXiM Media Serverをインストールするコンピュータに、QuickTime Player(バージョン 6.4 以降)がインストールされている必要があります。
※5 サンプリング周波数が44.1kHz、48kHzのファイルに対応しています。


関連リンク:
DiXiM2