株式会社デジオン(本社:福岡市、代表取締役社長:田浦寿敏)のPC用サウンド編集ソフト「DigiOnSound4」(デジオンサウンド4)シリーズ3製品が、このたび、2004年度のグッドデザイン賞「金賞」を受賞しました。今回の受賞は、応募総数約2,500点の中の、トップ14作品の一つにあたります。また、今年度の金賞受賞の中で、唯一のソフトウェア作品でもあります。
今回受賞した「DigiOnSound4」シリーズは、複数のサウンドトラックを持ち、PCに取り込んだ音の編集、オリジナルアルバム制作やアナログサウンドのデジタル化、MP3などファイル変換、ビデオのサウンドトラック編集などの用途として、個人から放送局などのプロフェッショナルに至るまで幅広いサウンド編集ユーザーに利用されています。 特に、「DigiOnSound4 Professional」は、DVD-AudioやDVD-Videoに用いられる5.1チャンネルのサウンド素材作成に本格対応したマルチトラックサウンド編集ソフトです。
受賞製品のデザインにおいては、プロの音楽スタジオがPCにそのまま入ったイメージで、前バージョンから一新。メタリックで高級感を出した起動画面、編集する波形などの配色構成について、CRTや液晶画面で検証を重ね、長時間の使用でも目に負担がかからない配慮を施しました。特に5.1チャンネルサラウンド編集画面では直感的なインターフェースで音像を視覚的に表現し、音の定位をコントロールするパンニング機能を魅力あるものにしています。今回の受賞においては、このパンニング機能の操作性とともに、サウンド編集に際し必要とされる操作性をデザインの視点から高次元に解決している、と評価されました。
「DigiOnSound」シリーズは、PCで音を編集するといった新しい用途を提案した製品です。今回の受賞製品は、このハイグレード版としてユーザーが操作する導線を十分に考慮した設計で、使い易さと機能性を大幅に向上させました。あらゆるユーザー層を想定し、よく使うコントローラーは通常サイズと拡大サイズを設けるとともに、Windows標準搭載の音声読み上げソフトにも対応し、ユーザビリティの向上を図っています。この点が、今回の受賞において、初心者から上級者までその熟練度に応じた扱いができるようユーザビリティに配慮したデザイン、と評価されています。
「金賞」の受賞は今年度が初めてですが、デジオン製品がグッドデザイン賞を受賞したのは2002年度の「DigiOnSound2」に続いて2度目です。また、今年度は、「金賞」の「DigiOnSound4」シリーズのほか、「DigiOnAudio」(デジオンオーディオ)シリーズの2製品、「DigiOnAudio2 Professional」「DigiOnAudio2」もグッドデザイン賞を受賞しました。